手軽に魚を食べる方法!めんどくさがりでも簡単にできる5つのコツ
魚は下ごしらえに手間もかかるし、臭いもつくから家では調理したくないな…
もっと手軽に魚を食べたいんだけど、どうすればいいか分からない…
と感じているあなた。
ご安心ください。魚は思ったよりも手軽においしく食べることができますよ!
筆者も昔は肉系の料理ばかり作っていましたが、魚のおいしさや栄養の魅力に取りつかれ、今ではほぼ毎日、手軽においしく魚を食べています。
その経験を踏まえてこの記事では
- 手軽に魚を食べる方法
- 魚を食べるメリット
上記2点について紹介していきます。
少し長い内容ですが、誰でもサクッと実践できる方法を解説していますので、ぜひ最後までお読みください!
1.手軽に魚を食べる5つの方法
では早速、手軽に魚を食べる5つの方法をご紹介します。
- 缶詰を食べる
- 刺身をスーパーで購入する
- 切り身を使う
- 魚加工品を食べる
- お魚サブスク「フィシュル」を利用する
以上5つのうち、ピンときたものから実践していきましょう。
では、以下から順番にもう少し詳しく説明していきます。
1.缶詰を食べる
缶詰は保存がきくというのが最大のメリット。
魚を食べたくなった時のために、家に1、2個常備しておくと手軽に魚を食べることができます。
味はどうしても似通ってしまいがちですが、骨まで食べられるし、お皿も洗わなくて良いので超手軽に食べたい方におすすめです。
また、サバ缶やイワシ缶には血液をサラサラにする効果のあるEPAやDPAが多く含まれていますが、反面、缶詰の多くは味付けが濃く塩分を過剰摂取してしまう可能性がありますので、食べすぎには注意です。
2.刺身をスーパーで購入する
刺身は調理が不要で、どこのスーパーでも売っているため簡単に、かつ便利に魚を食べることができます。
値段は多少高いかもしれませんが、煮魚や焼き魚と違って食べ方も難しくないので家で手軽に食べられますね。
ちなみに漬けダレで刺身を漬けると2、3日保存がきくのでおすすめです。
漬けダレは醤油:みりん:酒=3:1:1の割合で混ぜて鍋で30秒沸騰させるだけで出来上がります。
しっかり冷ましてから漬けダレに刺身をいれましょう。
ご飯にのせるだけでも立派な魚料理になるため、醤油で食べるのには飽きてしまった方におすすめです!
なお、スーパーで買った刺身が生臭いと感じたときは、以下の記事で生臭さを消す方法を詳しく説明していますのでぜひ参考にしてみてください。
刺身が生臭い原因6つと生臭さを消して美味しく食べる5つの策【プロが伝授】
3.切り身を使う
切り身は、焼いても煮ても蒸してもおいしい優れた食材です。
とにかく手軽に食べたい方は、切り身に塩を振って、フライパンで焼きましょう。(クッキングシートを敷いておけば片付けも簡単になります)
これだけでもかなりおいしい焼き魚ができます!
「魚の下ごしらえの方法」について調理の方法別に詳しく解説したページがありますので、切り身を有効活用したい方はぜひこちらのページをご覧ください。
魚の下ごしらえを5つの調理法別に解説【プロ直伝】10分で極上の品に!
4.魚の加工品を食べる
魚は苦手だけど加工品なら食べられるという方も多いのではないでしょうか。
魚の加工品には、魚肉ソーセージやちりめんじゃこ、はんぺん、ちくわ、かまぼこなどが当てはまります。
塩分は多めなので食べすぎは良くないですが、ちくわは低カロリーな割にたんぱく質が多くとれますし、コンビニにも置いてあって手軽に食べることができます。
ゆでると塩分が溶け出しますので、ちくわやかまぼこの塩分が気になる方は生ではなく、ゆでて食べることをおすすめします!
5.お魚サブスク「フィシュル」を利用する
「でもほんとは、焼き魚や刺身だけでなく、カルパッチョや漬け等、いろいろな味がついた魚料理を手軽に楽しみたい」
という方には当社の天然魚(未利用魚)のミールパック 「Fishlle!(フィシュル)」 がおすすめです!
国産の天然魚(未利用魚)を水揚げしたその日にさばき、味付けまでして瞬間冷凍(ここまで15分以内)。
食べる際は流水解凍で10~15分。すぐに食べられるので手軽です。
しかも、厳選された安心の調味料のみを使用し、安心・安全です。
味のバリエーションも豊富で、ハーブオイルマリネやカルパッチョなど、普段家で食べることのできないメニューまでたくさん揃えています。
毎月、旬の天然魚を、ミールパックを利用したレシピ集もつけてお届けしています。
ちなみに価格は、毎月お届け or 2ヶ月に1回のお届けで以下のとおりです!
2.手軽に食べてメリットたくさん!魚を食べるべき3つの理由
ここまで書いてきたように、魚は手軽に食べられる方法がたくさん。
そして、魚を食べることで得られるメリットも十分ありますので、最後にかんたんにご紹介させていただきます。
1.たんぱく質不足を解消できる
一つ目のメリットは、魚を食べるとたんぱく質をたくさん摂取できることです。
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」 によると、たんぱく質は1日に体重1㎏当たり0.66g摂取することが必要だそうです。
例えば、体重65kgの人だと1日に約43gのたんぱく質を摂取する必要があるのですが、これは牛肉(赤身・肩ロース)260gに相当します。
もしも牛肉だけでたんぱく質を摂取しようとすると、それだけで820kcalなので、カロリーオーバーしてしまうかもしれません。
では、魚だとどうでしょう。
文部科学省の食品成分データベースをもとに、肉と魚を比較した表を以下に作りましたのでご覧ください。
※ちなみにサワラ・スズキ・ボラは私たち当社のミールパックでよく使用するものです。
種類 | カロリー | たんぱく質 | 脂質 |
---|---|---|---|
牛肉(サーロイン・脂身付き) | 498kcal | 11.7g | 47.5g |
豚肉(肩ロース・脂身付き) | 253kcal | 17.1g | 19.2g |
鶏もも肉(皮つき) | 253kcal | 17.3g | 19.1g |
サワラ | 177kcal | 20.1g | 9.7g |
スズキ | 123kcal | 19.8g | 4.2g |
ボラ | 128kcal | 19.2g | 5.0g |
魚にはたんぱく質がより多く含まれていますし、魚の脂質とカロリーは肉と比べて圧倒的に低い数値なので、健康的に食べることができます。
さらに、魚肉たんぱく質は、大豆たんぱく質や乳たんぱく質と比べて消化されやすく、体内に取り込まれやすいという特徴もあり、筋トレ中の食事や離乳食にもおすすめです。
2.豊富な栄養素を摂れる
魚には、肉に含まれない栄養素がたくさんあります!
例えば、魚の脂質に多く含まれているドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)は、すい臓がん、肝臓がんや糖尿病の予防、肥満の抑制、心臓や大動脈疾患リスクの低減など、様々な効果があることが明らかになっています。
他にも、胎児や子供の脳の発育にも重要な役割を果たすそうです。
また、カルシウムの吸収を促進するビタミンDを多く含むサケ・マス類やイワシ類は、カルシウムを多く含むものと一緒に食べることで骨を丈夫にも、筋力を高める効果もあります。
魚のたんぱく質にも、血圧や血糖値の上昇の抑制といった良い効果もあって、栄養は盛りだくさん!
世界的にも魚の栄養に注目が集まっており、海外の漁獲量は日本とは対照的に上昇し続けているんです。
3.環境保全に貢献できる
さらに、地元の魚を食べることで、環境保全にも貢献できるというメリットがあります
国産の魚は輸入された魚よりも輸送距離が少ないため、環境の負荷を軽減できるのです。(CO2など温室効果ガスの削減につながる)
また、魚を食べることで家庭の排水に含まれる窒素やリンなどの栄養分が海で増えすぎるのを防ぐ効果があるため、魚だけでなく海の資源も守ることができます。
東京大学・高知大学名誉教授の高橋正征によると、このまま何も対策しなければ魚を食べられなくなる時代が来ると予測されています。
特に、マグロ、ブリ、カツオ、カレイのように、日本でよく食べられる魚はもともと数が少ないため、資源枯渇が加速しています。
天然魚を長くおいしく食べ続けるためにも、環境に配慮して国産の魚を食べたいものですね。
3.結論:意外と手軽に魚は食べられる!
以上のように、意外に手軽に魚は食べられ、魚を食べることで健康にも環境にも良い効果が生まれます。
再度、魚を手軽に食べる方法をまとめると、以下の5つです。
- 缶詰を食べる
- 刺身をスーパーで購入する
- 切り身を使う
- 魚加工品を食べる
- お魚サブスク「フィシュル」を利用する
これらをの方法を実践すれば、魚不足だと感じているあなたも手軽に魚を食べられるはずです。
その中でも、
✓ 焼いたり刺し身以外にも、魚の味のバリエーションが欲しい
✓ 手軽に食べたいけど、子ども向けに添加物とかの入っていない安心・安全なものがいいな…
✓ どうせ魚を食べるなら、環境保全にもなるものを食べてみたい!
と感じているなら、ぜひ当社の天然魚(未利用魚)のミールパック「フィシュル」を試してみてくださいね。
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